設計者上がりの建築コンサルタントブログ

建築コンサルタント、プロジェクトマネージャー、コンストラクションマネージャーの視点

あべのハルカス展望台 HARUKAS 300

あべのハルカスの展望台に登ってきました。

天王寺駅に着いたら、このエスカレーターで2階に上がり、チケットカウンターを目指します。案内の女性がアナウンスをしています。 IMG_5633

2階のチケットカウンターで当日券を購入。大人1,500円です。天気が悪かったのでチケットカウンターの女性が「天候が悪く景色が見えませんがよろしいですか?」と注意喚起してくれました。

チケット購入後、なが~い通路を通って16階行きのエレベーターに乗ります。 IMG_5635 IMG_5684 途中途中でスタッフがいて、案内をしています。これは人件費がかかるわ〜。 IMG_5636 16階に着いてから、またエレベーターの乗り換えです。 IMG_5638 IMG_5639 それから60階行きのエレベーターに乗ります。 エレベーターはシースルー型では無いので外の景色は見えません。ただ、カゴの背面と天井が透明ガラスになっており、昇降路の中の電飾の点滅による演出を楽しめるように工夫されています。ぎゅうぎゅう詰めのエレベーターの中の気まずい沈黙が無いので良いですね。

60階に到着。 IMG_5642 IMG_5641 IMG_5646

ガラス面には親切な案内マップが描かれているものの。。。 IMG_5644 霧がかかって、ほとんど何も見えません。。。。 IMG_5645 雨の日のイベント「レイニーアート」と称して、ガラス面にマーカーで落書きする催しをやっていました。 IMG_5657 IMG_5658 床下の景色が見られるエリアもありました。 IMG_5654床面がガラスになって下部が素通しです。 そこで、ふと気づいたこと、、一般部分には手摺バーがあるのに、ガラス床の部分では手摺がありません。しかし、方立てには手摺が付けられていた(それとも後付けできる対応になっているのか?)痕跡をカバーする金物の存在が、、、 IMG_5652床面ガラスの部分ではみんなビビってガラス面に近づかないから手摺り無しで良いと判断した?それとも記念撮影の邪魔になるので取っ払った? いずれにしても建設にまつわる背景の物語を想像してしまいます。

ガラスの床からの景色はこんな感じ。 IMG_5651

58階はオープンエアーの屋外広場となっています。 IMG_5648 IMG_5659 カフェもあります。価格は展望階プライスで。。。 IMG_5661 59階はショップになっています。 IMG_5670 ハルカスのキャラクターは「あべのべあ」で、これのグッズも売られています。 東京スカイツリーの公式キャラである「ソラカラちゃんとその他キャラ」よりは可愛いかも?

帰路は59階からエレベーターに乗ります。 景色が見れないと1,500円は割高だな〜。

Abenobashi Terminal Building Abeno Harukas