設計者上がりの建築コンサルタントブログ

建築コンサルタント、プロジェクトマネージャー、コンストラクションマネージャーの視点

北野武監督の映画「首」を観て考えたこと 人の頭って何kg?

映画鑑賞日と場所

先々週の11月25日(土)に北野武監督の映画「首」をTOHOシネマズ新宿にて鑑賞しました。スクリーン7は正面に向かって左端に2列席があるので連れと二人の場合は他の人と隣り合う事を避けて鑑賞できるので気に入っています。

TOHOシネマズ新宿スクリーン7

鑑賞後の感想

どの登場人物も狂った奴らばかりで、これぞ戦国時代!と感じたものです。大河ドラマで描かれるような、現代人の価値観で描かれたヒューマンドラマには違和感しか無かったので、人命の扱いの軽いこれこそ戦国時代のドラマだと思ったわけです。
北野監督独自のブラックジョークにも笑わされました。

 

映画を観て考えたこと

こんな事を考えた人はあまり居ないかもしれませんが、人間の頭部って何kgくらいだっけ?という事でした。
映画の中では人の首がスポンスポン切られて飛びます。それと取った首を片手で軽々と持ち上げたり運んだりしているので、「人の頭ってそんなに軽いものかな」と思ったわけです。

インターネットで調べてみますと、
「人間の頭の重さは、成人で体重の約10%と言われています。体重が50kgであれば約5kg、60kgであれば約6kgです。」というような情報が、いろいろな整骨院関連のWEBサイトから見つけられました。

スポーツジムのウェイト4kg(片手でも軽々と持てる)

スポーツジムのウェイト8kg(片手ではけっこうキツイ!)

スポーツジムの丸型のウェイトを片手で持ち上げてみると4kgは余裕で持ち上げられますが、8kgはけっこう手がブルブルするくらいキツかったです。

頭の重さと健康管理

私の頭部は体重から推測すると7kgくらいかと思います。整骨院のサイトの記事を見ますと、パソコンやスマホを見る姿勢が悪かったり、筋力のバランスが悪いと、この重たい頭を支えきれずに更なる姿勢の崩れや、さまざまな体調不調をもたらす大きな原因となる様なので、改めて自分の頭を支えるためにいろいろ気をつけなければと思った次第です。