ニューヨーク、ブロードウェイでミュージカルを鑑賞してきました。
観てきた演目は「Mamma Mia!」です。なにせ英語力が乏しいので、、、ストーリーもわかりやすくてABBAの曲は馴染みがあるので楽しめそうかなと思ってこれに決めました。
旅行前には映画のMamma Mia!を日本語字幕で2回、英語字幕で1回観て、ストーリーを頭に入れての事前準備。
劇場はBroadhurst Theatreです。
緞帳には海のイメージのブルーのライティングに染まっています。座席はとても狭く、前の座席に膝が当ってしまいます。隣の人とも肩寄せ合うくらいの親密度。当然の事ながら、外人ばかりです。(笑)
幕間にはトイレに行く人、バーへドリンクを求める達で大混雑。私もトイレへ行こうとしましたが右手に進んだら「こっちは女性用だ!」と叫んでるスタッフがいたので慌てて左手へ向かいました。
日本の劇場とは比べ物にならないくらい狭い劇場でした。(日本でしたら避難計画や消防法の関係でアウトでしょう(笑)
でも、その狭さがホール内の一体感を生み出している事も確か。エンディングではみんな総立ちでダンシングクィーンを歌っていました。
映画も良かったけれど、それとの共通点のほか、演劇ならではの表現や演出の違い、舞台美術の構成などもあって楽しめました。
いやー、最高に楽しかったです。又来たいと思いました。
いたる所の劇場が終演とともに大量の観客が路上に吐き出されてきます。路上はカオス状態。馬に乗った警官がパトロールしていました。