りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館を観てきました。 設計は長谷川逸子氏
“りゅーとぴあ”という館名は新潟の代名詞「柳都」と「ユートピア(理想郷)」を結びつけた造語のようです。
空中歩廊がいくつかの建物を結びつけています。 地盤レベルは駐車場なので歩行者は安全に建物間や庭園、信濃川の土手を有機的に繋いでいます。
信濃川の遊歩道からアクセスするエレベーター
メッシュ素材が天井の圧迫感を軽減化し、天井面にも奥行き感を感じさせる
壁面にデザインされた円形の鏡面アクセントが映り込み効果で不思議な雰囲気を創出している
レジデンシャルダンスカンパニー「Noism」のコーナー
世界的なダンサー、演出振付家の金森穣を芸術監督に迎え、新潟から新しいダンスシーンを世界へ発信している。(2004年設立)