設計者上がりの建築コンサルタントブログ

建築コンサルタント、プロジェクトマネージャー、コンストラクションマネージャーの視点

フィリピン航空 myPAL Player

9月にフィリピン・セブ島へ往復フライトしました。 img_8293

その際の飛行機にはシートモニターが付いていませんでした。映画を見ることは出来ないのだと思ったら、スマートフォンタブレットにでmyPAL Playerというアプリをダウンロードすれば機内Wi-Fiによって映画や音楽を視聴できるとのこと。 往路ではアプリをダウンロードしていなかったので、復路にて試してみることにしました。

使用するためにセブ島内のWi-Fiが使える場所で事前にmyPAL Playerをダウンロード。

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復路の機内で、離陸後に(離陸までは接続できない)アプリを立ち上げてWi-Fiをオンにすると接続できました。

myPAL Playerのホーム画面 img_0519 右上の飛行機マークは目的地への到達状況を示している。

航路マップ画面 img_0520

映画のコンテンツ画面 img_0517

音楽コンテンツの画面 img_0516

機内放送が流れる際には、コンテンツの放映が中断する仕組みになっていました。

ビジネスクラスの座席ではタブレット端末が無料で貸出されるようです。エコノミークラスでは持参スマホorタブレットにアプリダウンロードしてあれば使えるという仕組み。 まだまだ周知が行き届いていないようで、機内でも使用者はほとんど居ないように見受けられました。この仕組は航空会社にとっては機材のコストダウンや経費削減にダイレクトに繋がるものだろう。ユーザーとしては自分の端末で見れるのは良いことだが、視聴中にタブレットを持つ手が疲れることとバッテリーの残量に気を使うということがデメリットだろうと思えた。