初日。ヨガのプログラムに出るために朝6:10に起床。 湿気はあるものの、東京よりは暑くない気候です。
●6:55から1時間はヨガの時間。ホテルのレセプションでヨガの場所を教えてもらう。ヨガセンターはアーユルヴェーダセンターの2階にあります。 この棟は以前はネプチューンホテルであり、スリランカの巨匠建築家 『ジェフリー・バワ』 が設計した建物です。元々は客室だった室をトリートメント室として利用しているようです。
早く行き過ぎたと思いきや、既にドイツ人女性が来ていました。 部屋に空調はありませんが天井にファンがあるので暑くは無かったです。 暫くすると続々と人が集まってきて満室状態になりました。3列に並んで20数人といったところだったかと。ヨガの先生は壇上に上がって英語でポーズの説明をしながら自らもポーズをとって教えます。先生や前方の人の動きを見ながらやれば言葉がわからなくてもなんとかなると思います。
ヨガの後は朝食。
●朝食時間は7:30〜9:30 レストランは屋根はあるけれど外壁のない屋外空間となっています。レストランの先にはプールがあります。
この日の午前中の予定はフリー。ホテル内散策と海岸を散歩することにした。
ホテルのロビー Wi-Fiが使えるのでソファでパソコンやスマホを使っている人を見かけました。 私の部屋ではなんとかWi-Fiが使えましたが、ロビーから遠い部屋では使えないようです。
テラスからホテル側をパノラマ撮影 このテラスの下がレストランになっています
ホテルの右手に見える工事中の建物は隣地で建設中のホテルです。けっこうカンカン音はするし、夜中にも照明を煌々と灯していたりと少々鬱陶しい感じでした。でも、この国では近隣問題は無いのでしょう。
目の前の海はけっこう波が荒く、泳ぐには危険な感じです。 もう少し北に歩くと入り江状になって波の緩い場所もあり、そこでは泳いでいる人もいました。
ビーチを歩いていると、トゥクトゥクのドライバーが近寄ってきて観光案内の営業を始めます。適当に相手をしながら散歩をしました。
●昼食時間は12:30〜14:30となっています。
●午後2時からはドクターによるコンサルテーション。 アーユルヴェーダセンター棟のレセプション前の椅子に座って呼ばれるのを待ちます。アーユルヴェーダセンターでは玄関に靴箱があり、そこで下足を脱ぎます。施設内は素足で移動です。 旅行代理店からはコンサルテーション時には日本語通訳が付いてくれるとの事でしたが、通訳が来ないままに行われました。若干焦りましたが、事前に自分が気になっている心身の症状を英語で箇条書きしたものを用意しておいたので助かりました。他の日本人の方に後から話を聞いたら同様の事を言っておられました。その方は電子辞書でやりとりした様です。どうやら通訳が必要な人はホテルのレセプションに「日本語通訳が必要」と自分のドクターコンサルテーションの時間と共に要請する必要があった様です。
ドクターにより自分の「ドーシャ」が判定されました。 私は「ヴァータ・ピッタ」体質との事。 同時に、滞在期間中に服薬する薬も処方されました。
その後、ウェルカムトリートメント、その他のトリートメントの予定でした。
トリートメント待ちのスペースで施術担当者から呼ばれるのを座って待ちます。 自然光が降り注ぐ快適な空間です
他の人が幾人も担当者に呼ばれて席を発って行くのに私は取り残されており、おかしいな〜と思っていましたが、どうやらホテルスタッフがトリートメントプログラム表の敬称をMr.でなくMrs.に書き間違えていたために女性ゲストと間違え、対象者が見当たらないと探していたようです。基本的にトリートメントは、女性ゲストには女性担当者が、男性ゲストには男性担当者が就くことになっています。
無事に問題は解決されて、トリートメント室へ案内されてマッサージを受けました。 トリートメント室は室を挟んで入口側と奥側(池有り)双方が坪庭で自然に囲まれたプライベート空間となっています。聴こえる音と言えば、鳥やリスのさえずりと風や水の音くらいで、静かな時間を過ごせます。
※下の写真は美容関連のWeb siteから転載
●夕食時間は18:30〜20:30