設計者上がりの建築コンサルタントブログ

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ラミー(LAMY) 2000 4色ボールペンの大破

LAMY2000 4色ボールペン負傷

長年愛用していた多機能ペン「ラミー(LAMY) 2000 4色ボールペン」の軸が接続ネジ切り部分でポッキリ折れた、、、 ネットでググると同様の症状が多々紹介されていた。機能、デザインともに優れたプロダクトだけど樹脂ボディならではの弱点なのだろう。

修理はドイツ本国に送って対応されるようだ。ネット情報では修理費用約4,000円程度とのこと。 瞬間接着剤でにわか修理して使用している人もいるようだが、、、

対応については熟考するとしよう。。。。IMG_5941

IMG_5942下はLAMY2000の単色ボールペン。こちらはまだ軸のネジ部分が折れていない。 正常な状態では4色ボールペンもネジ部分が存在していたが、上部の凹部分にネジ部が入ったまま折れている。。。

LAMY2000シリースは4種類揃えています。 上から(4色ボールペン、万年筆、単色ボールペン、シャープペン) どれも手に馴染んで使いやすいしデザインも良し。一番使用頻度の高い4色ペンが破損したわけです。 IMG_5943LAMY2000シリーズはドイツの誇る筆記具メーカー、Lamy社が1966年に発売して以来、現在も人気の超ロングセラー商品2000年になっても通用する筆記具、というコンセプトでバウハウス出身のゲルト・ハルト・ミュラーがデザインした。

ちなみに、このペンでは替芯をカスタマイズして他社製品を入れて使用していました。LAMYの純正の芯は書き始めでインクの出が悪く、ペン先が太いため日本語の漢字を書くのには適していないと感じたためです。やはり筆記体みたいな流れに乗って書く欧米の文字と漢字みたいにショートストップが多い日本の文字ではペンに求められる特性も違うと思われます。私はインターネットで文具マニアさん達が書いたブロクを参考にしてパイロットの替芯を使用していました。(4C規格替芯)これだと漢字でも手帳のような細かい文字書きでもインクのかすれや途切れが無く快適でした。

そして、残された替芯が沢山。。。(写真以外にも) IMG_5944

当分は粗品でもらったDr.グリップ4+1で代用しよう。 1本で4色ボールペン+シャープペンの機能。ちょっと安っぽいが仕方ないな。IMG_5938LAMY2000の後継機としての4C規格多機能ボールペンを探すとしよう。