設計者上がりの建築コンサルタントブログ

建築コンサルタント、プロジェクトマネージャー、コンストラクションマネージャーの視点

某ショッピングモールで見た"痛い”手摺

今年の春に関東某所でオープンしたショッピングモールを未だ訪れたことがありませんでしたので行ってまいりました。

大手デベロッパーの開発案件なのでお店としては所感いろいろありますが、そこそこの出来だと感じました。

しかし、、、一般のお客さんは気づかないかもしれませんが、手摺部分の急ごしらえの安全対策が、、、 IMG_7014 (1)

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カバーのスポンジが剥がれている場所があったので、元の状態を確認できました 確かに、この形状では小さな子供が頭をぶつける可能性大かと、、、 IMG_7015

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いつの時点かで恒久的改善処置を行うのでしょうか? 他人事とは思えない教訓を得られた、貴重なフィードバック情報でした。

※後日談、、、、、 恒久的な安全対策が施されていました。 手摺形状に合わせたゴムカバーを作成し、危険な部分を覆う方法で処置されていました。 これなら安全策と意匠面の両立が出来ていると言えるでしょう。