2014-01-01から1年間の記事一覧
国際連合本部 ビルです。 レム・コールハースの「錯乱のニューヨーク」では国連本部ビル建設のエピソードが紹介されています。(P457あたり) この本の章ではル・コルビジェをイヤ〜な奴っぽく記しています。(笑) ビルの実物はなかなか良かったです。 グリ…
青木淳氏が設計したルイ・ヴィトン店舗です。 この街並みにあっては端正な佇まいです。
ニューヨークシティパスは6種類のアトラクションがセットになっています。(WEBサイトはこちら(日本語版なし) その内訳は以下の通り。。。。 ①エンパイアステートビル(オーディオツアー含む) ②アメリカ自然史博物館 ③近代美術館(MoMA) ④メトロポリタ…
これもアメリカチックな高層ビルの一つです。 足元のヴォイドが半端じゃないです。 ビルの足元、低層部を開放して市民が憩える場所を創出しているのは良い所です。 竣工したのが1970年台とのこと。そう言えば、この外装のアルミパネルのテクスチャーは、…
アメリカに着いてから3日目。 昼に食べたパンのチーズがやたらと胃につつっかかっている感じ。 街を歩けばケバブやホットドッグの臭いやアンモニア臭(尿?)で滅入ってきた〜 こんな時は、、、「そうだ、和食を食おう!」ということでまだ17時くらいでした…
ニューヨーク、ブロードウェイでミュージカルを鑑賞してきました。 観てきた演目は「Mamma Mia!」です。なにせ英語力が乏しいので、、、ストーリーもわかりやすくてABBAの曲は馴染みがあるので楽しめそうかなと思ってこれに決めました。 旅行前には映画のMam…
宿泊したホテルの近くにニューヨーク・タイムズ・ビルディング(The New York Times Building)がありました。 レンゾ・ピアノの設計です。 外壁のルーバーが外観をソフトな印象にしています。 近年のレンゾ・ピアノらしい作風とは思いましたが、以外とインパ…
外部にも円形もリーフがたくさん。 宙に浮くサークル状のプランターはなかなか面白いです。白い壁面と緑の対比が綺麗でした。 これは新築時からあったものなのでしょうか? 高層棟との接続部分です。高層棟と円形ギャラリー棟の接点はガラスでスカッと繋がれ…
フランク・ロイド・ライトの代表作、グッゲンハイム美術館 (Guggenheim Museum)です。建築を学び始めてすぐに教えられる有名建築に今やっと会えました。 思っていたよりも小柄な建築でした。柔らかな印象の外観です。 床面にも円のモチーフが描かれています…
映画「ナイトミュージアム」の舞台になった、アメリカ自然史博物館です。 エントランスホールでは恐竜がお出迎え。映画ではティラノサウルスだったような気がしますが、実際はもっと大人しめの種類の恐竜がいました。 ここでシティパスから入場券を発行して…
メトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)です。 とてつもなく広い美術館です。1日では全て観ることなど不可能です。 そりゃそうです。上野の国立博物館ですら全館観るのは大変なんですから。 エントランスを見下ろすとこんな感じです。 まず…
ちょっとアジア飯が食べたくなりました。 今日の行動範囲に近いチャイナタウンで夕食を食べようと決めました。 インターネットで検索してみていろんな人のブログを参考にして Ping's Seafoodというお店に行きました。 けっこう美味しいお店でした。やはりア…
NYと言えばエンパイアステートビル。 ニューヨークシティパスで入場しました。オーディオガイドも付いてくるのでお得です。 近くで見上げるとこんな感じです。 ビルエントランスです。 エントランスホールです。 いざ上階へ。天井もキラキラ〜。 展望台に行…
レイモンド・フッド設計によるアメリカン・ラジエター・ビル(American Radiator Building)です。 ニューヨークの中では割とこじんまりとしたビルです。 黒い外壁に金色の装飾が施されています。 レム・コールハースの「錯乱のニューヨーク」にこのビルに関…
クーパーユニオン(The Cooper Union)です。 創立者ペーター・クーパーの理念である「教育の無償提供」を実践し続けている名門私立大学。1859年創立。建築、美術、工学の3分野で全米トップレベルの質、教授陣、施設を誇る大学です。 設計はモーフォシス(Mo…
ニューヨーク公共図書館(The New York Public Library)です。 古くは「ティファニーで朝食を」、最近では「スパイダーマン」などの映画のロケに使われている建物です。 ※映画ロケ情報 これぞ公共図書館!という感じの威厳に満ちた建築です。 建物内には誰…
ウォール街近くのノッポビルChase Manhattan Plazaです。JPモルガン・チェースの元本社ビル。確か、中国の企業に買収されていたはずです。 設計者はSOMのゴードン・バンシャフト。 カーテンウォールのマリオンはシーグラムビルのようにH形鋼断面 広々とした…
ウォール街にやってきました。 レオナルド・ディカプリオ主演の2013年 米国映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(日本での封切りは今年の1月)の舞台となった街です。 証券取引所です。 割と落ち着いた雰囲気の街に感じられました。 フェデラル・ホー…
ニュー・ミュージアム・オブ・コンテンポラリー・アート(New Museum of Contemporary Art)です。 日本人建築家ユニットのSANNAの作品です。 ここまでたどり着いて、休館日であることに気づきました。残念!! 品のある場所とは言い難い地域に存在していま…
1913年から1930年までの間、世界で一番高いビルだったというウールワースビルです。 私がこのビルを知ったのは、レム・コールハース著書の「錯乱のニューヨーク」からでした。(P165)ここでは「商業のカテドラル」と紹介されています。 その他に、ディズニ…
フラットアイアンビルディング (Flatiron Building)です。 このビルは三角形の平面形なことや幅が狭い事でのインパクトがあるようで、地球の歩き方などの一般的な旅行ガイドにも掲載されています。 もちろん、レム・コールハースの「錯乱のニューヨーク」で…
メトロポリタン・ライフ・ビルです。 メトロポリタン生命保険会社タワー (Metropolitan Life Insurance Company Tower)が正式名称のようです。 これもレム・コールハースの「錯乱のニューヨーク」で読みました。(P154) ”ビルはタワーという形で陸に封印さ…
グラウンド・ゼロ、即ちワールドトレードセンターサイト(跡地)に行って来ました。 WTCビルのスケールで造られた巨大な滝のモニュメントが2つあります。 流れ落ちる水が細い糸状になるように、滝の上部には筋状の加工がしてあります。これによって均質な水…
NYの街中を散策してグランドセントラル駅までやってきました。 まだ、街に慣れていないこともあって、夕食をここのフードコートで食べようかなという目的もありましてね。(ガイドブック情報から) とても重厚な外観の駅です。背後にそびえ立つビルはメット…
SOM設計のレバーハウスです。 近代建築史で習ったような記憶があります。 ずっとレバーかと思っていましたが、正確にはリーヴァーなんですね。 1960年代以降、日本の組織設計事務所やゼネコン設計部がオフィスビル設計の参考にしたのだろうと思われます。 低…
ミース・ファン・デル・ローエが設計したシーグラムビルです。(フィリップ・ジョンソンとの共同設計) 建築史で習った名建築です。 整然とした佇まいはまさにミース建築と言った雰囲気。 とてもカッコいいオフィスビルです。 建物の前面は広い空地と噴水の…
セントラルパークの近くにありました。 地上部はガラスボックスのみ。 地下空間にショップがあります。 エレベーター乗場の床はガラス、、、 エレベーターシャフトやカゴもミニマムデザインです 店舗の中は歩き疲れていたのでパス。
リンカーンセンターを観てきました。 (配置図) 今まで、本でしか観た事が無かったので良さがちっとも分かっていませんでしたが、実物はとても良かったです。 David H. Koch Theaterへのアプローチです。最近出来たのであろうキャノピーが軽快でモダンな雰…
Alice Tully Hall, Starr Theater The Juilliard School 都市公園としてのリンカーンセンター このベンチにもテーブルにも使えるアーバンファニチャーのデザインが面白かったです。こういう無料で寛げる場所がNYにはたくさんありますね。
ウォルドルフ=アストリアホテル(The Waldorf-Astoria)です。 ホテルのWEB SITE 昭和天皇や歴代首相も宿泊したニューヨークの高級ホテルです。 レム・コールハースの著書である「錯乱のニューヨーク」にも著述されています。(P222以降) 当初のホテルはエ…